気・血・水の考え方 基礎講義2 2021.07.14 ☆「気、血、水」の考え方 ☆ 東洋医学では 気、血、水は、 人間の身体の働きを維持していると考えて、健康の目安としています。 1)「気」 生命を支える原動力となるエネルギー。 身体の各機能を動かし、 血液や水分の流れをスムーズにし、 新陳代謝を促す働き。 2)「血」 血液のこと。 健康を維持するために、 全身に栄養を運び、老廃物を回収する働き。 3)「水」 胃液や涙など、身体内の水分のこと。 身体全体を潤し、 体内を循環して体温調節や関節の働きを滑らかにする働き。